昔は旅行会社などで飛行機を予約すると、何枚綴りかの航空券を渡されました。名前や目的地などが英語だけで書かれ、それを手にするだけで海外への旅の期待が膨らんだものです。
ですが最近では、航空会社のコンピュータシステムの中で乗客の渡航情報を管理するeチケットが一般的となり、いわゆる紙のチケットは渡されないようになってきました。特にセブパシフィックやジェットスターなどのLCC(格安航空会社)はすべてeチケットです。紙のチケット無しでフィリピンに留学に行って大丈夫なのでしょうか。
まず、行きの航空券、つまり往路のチケットは紙で持つ必要はありません。空港のチェックインカウンターでパスポートを見せれば良いだけです。
しかし、帰りのチケットは紙で必要です。なぜかというと、フィリピン政府はフィリピンから出国する航空券を持っていない外国人の入国を認めていないからです。帰りのチケットを予約していることを明確に入国管理官に示すため、プリントアウトされた物が必要となります。
具体的には、インターネットなどで飛行機を予約した際にメールなどで送られてくる予約確認書をプリントアウトします。これはすでにクレジットカードなどで支払いが済んでいるものに限られます。支払いが済む前の予約注文書などは認められません。
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